医療・介護費の増加が危惧される「2025年問題」

医療・介護費の増加が危惧される「2025年問題」

団塊の世代の多くが65歳以上となった「2015年問題」は、以前話題になっていたので耳にした方も多いかと思いますが、「2025年問題」は知っていますか?

一般的に65歳以上というと定年などで仕事を辞め、リタイアする年代です。そのため18~64歳という生産年齢が減ることと、年金受給者が増えことで問題となったのが2015年でした。それに対して団塊の世代の多くが75歳以上となることで、医療や介護の面に深刻な影響でるのではと問題になっているのが2025年です。

2010年の調査では65~74歳の前期高齢者の要介護認定者の高齢者全体における割合は2.3%ですが、これが75歳以上の後期高齢者となると14.3%と激増します。しかも後期高齢者の85.8%が何らかの医療機関を受診しているということですので、このままでいくと日本の医療・介護費用は莫大なものとなってしまいます。
また個人の問題としても健康を損なったり、認知症になったりということは歓迎できるものではありません。年金がどれだけもらえるのかわからない現在、健康でいさえすれば何かの職に就き収入を得て、年金をあてにせず生活していくこともできるのです。
そこで今重要とされているのが寿命ではなく、健康寿命です。どうすれば健康でいられる期間を増やし、自立して生きていくかを考えることは、とても大切ですね。次回はこの健康寿命についてお話します。

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